国内ECサイトの売上ランキングTOP30
1位:Amazonジャパン
AmazonはモールECではありますが、マーケットプレイス型という特性から単独ECとしても考えられます。そして、単独ECとした場合、国内ではトップの売上となります。
国内の大手メーカーと協力して開発したPB商品に注力するなど、品ぞろえの強化が功を奏しました。
2位:ヨドバシカメラ
家電販売のヨドバシカメラのECサイト。何円からでも送料無料かつ追加料金なしでの注文当日の配達、最短2時間半以内に商品を届ける「ヨドバシエクストリーム」など、物流基盤の強さを活かしたサービスが好評です。
3位:ビックカメラ
家電販売のビックカメラのEC部門です。ビックカメラでは2020年、店頭の電子棚札とECの連携を推進。電子棚札はECのレビュー件数や評価などを表示でき、店舗とECの融合に取り組んでいます。
4位:ZOZO
ZOZOTOWNもAmzonと同じくマーケットプレイス型であるため、こちらにもランクインしました。PayPayモールへの出店は、顧客層の拡大に貢献しています。
5位:ユニクロ
ファストファッション大手、ファーストリテイリングが提供するユニクロのオンラインストアです。ユニクロはオムニチャネルの成功例としても知られており、実店舗とオンラインチャネルの連携がスムーズです。
6位:オイシックス・ラ・大地
大手食品通販サイトです。「食のこれからをつくり、ひろげていきます」の理念を掲げ、食材の定期配送やミールキットの販売など食に関するサービスを総合的に展開しています。
7位:ジャパネットたかた
TV通販でもおなじみのジャパネットたかたは、サイト内での動画の使い方に注目です。商品ごとに紹介する動画はもちろん、サービス案内やユーザーからよくある疑問を解消する動画コンテンツが揃っています。
これらは問い合わせ対応の負担を軽減し、業務の効率化に貢献しているとみられます。
8位:上新電機
家電販売のECサイトです。直近では楽天と連携し、リアル店舗への送客を狙うキャンペーンの告知を楽天市場のトップページに掲載。
こうしたリアルとWebでの相互集客により、EC事業へ大きく貢献しているようです。
9位:ニトリホールディングス
家具・雑貨販売のニトリは、2020年コロナ禍による家庭内消費の需要が高まって以降、EC部門が好調です。オンラインショップ限定品にも人気が集まっています。
10位:ヤマダ電機
家電販売のECサイトです。店舗とネット融合により効率的なEC事業の改革を推進しています。
11位:DINOS CORPORATION
カタログ通販のディノス・セシールのオンラインストアです。衣料品、日用品を中心に総合的な商品ラインナップを展開しています。
12位:デル
PCメーカー、デルのEC部門。メーカー直売サイトとしては世界最大手です。PC機器をオンライン注文できるほか、PC製品に関する総合情報、最新のニュースなどを見ることができます。
13位:マウスコンピューター
PC販売のECサイトです。通信販売によるBTOを主とした直販メーカー。iiyamaブランドのモニター発売元でもあります。
14位:千趣会
ベルメゾンを運営しています。グループの中にはイイハナ・ドットコム、ユイットWEBストアなどがあります。
15位:アダストリア
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファームなど30以上の人気ブランドを持つアパレル企業で、保有するブランドの商品が集まる公式WEBストアのドットエスティを運営しています。
ランキングには他にも前年から比べ売上を伸ばしたアパレルECがランクインしていますが、外出自粛が推奨された2020年、従来の実店舗顧客を積極的にWEBへ送客したことが、各社EC部門の成長要因となりました。
16位:ジュピターショップチャンネル
スカパー!やケーブルテレビを介して視聴可能なテレビショッピングでお馴染みのショップチャンネルの通販サイトです。
16位:アスクル
法人向け備品通販サイトのアスクル。個人を対象にしたロハコも、PBのデザイン性の高さが人気です。
18位:ベイクルーズ
ジャーナルスタンダードなど、人気ブランドを複数展開するアパレルECサイトです。
19位:ベルーナ
ファッション・カタログ通販のベルーナが運営している衣料品販売のECサイトです。
20位:キタムラ
日本最大級のカメラ専門店カメラのキタムラのECサイトです。
21位:エクスプライス
家電通販のサイトです。楽天市場にも出店しています。
22位:イトーヨーカ堂
大手スーパー、イトーヨーカ堂のネットスーパーです。2020年7月に大幅リニューアルし、セブン受け取りや置き配が使えるようになりました。
23位:オンワードホールディングス
23区、自由区などを展開するアパレルECサイトです。
24位:TSIホールディングス
ジル・スチュアートやナチュラルビューティベーシックといったブランドを擁するファッションECのミックスドットトウキョウを運営しています。
25位:ワールド
アパレル企業のワールドでは、ECと店舗の相互利用を促進するOMO施策を推進し、顧客のEC体験向上を図っています。
26位:QVCジャパン
世界最大級のTVショッピングで知られるQVCのオンラインストアです。
27位:アイリスプラザ
アイリスオーヤマの公式通販サイトです。
28位:ユナイテッドアローズ
人気アパレルのユナイテッドアローズもEC部門の売上を伸ばしてきました。直近では、従来ZOZOに委託していたEC運営を自社に切り替え、サイトとアプリのリニューアルを行っています。
29位:三越伊勢丹ホールディングス
大手百貨店グループの三越伊勢丹ホールディングスは2020年、公式アプリにEC機能をリリースしました。オンライン接客にも注力するなど、WEBと実店舗を連携させた顧客体験の向上につとめています。
30位:高島屋
三越伊勢丹ホールディングスに続き、同じく百貨店業種の高島屋がランクインしました。2021年にオンラインショップをリニューアルし、スマホサイトの改善や、商品提案などのコンテンツ強化を実施しています。
注目ECサイト
au PAYマーケット(旧wowma)
KDDIがauユーザーをメインターゲットに運営しているau PAYマーケット。旧名は「Wowma!」というサービスでしたが、2020年5月より、auの決済およびECのサービス名が「au PAY」となったことを受けて、名称が変わりました。ファッションや家電、日用品、コスメ、グルメに強いECモールです。
LOHACO
LOHACOは業務用ネット通販最大手の「アスクル」と「Yahoo!」が2012年に開始した個人向けネット通販サービスです。
既存の流通とも、第1世代のECとも違う、お客様が主役の「ライフスタイル提案型」の日本発の新しいEC!
洗剤やトイレットペーパーなどを1点から買うことができ、1つの箱にまとめて、「ロハコパック」として届けてくれる通販です。
ダイソーネットストア
ダイソーの公式通販【ダイソーネットストア】が2021年10月13日にオープン!
今まではまとめ買いしか出来なかった商品も、1個単位で選んで購入可能!
季節やイベントに合わせた最新の商品も紹介されています!
マウスコンピューター
充実のスペック・カスタマイズと納得のプライス。普段使いからビジネスまであらゆるニーズに対応。必要な機能だけ追加カスタマイズOK。コスパ重視から動画編集、ビジネス向けまで最新製品も充実。 BTO・カスタマイズPC・安心の国内生産PC。
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