家庭用脱毛器は本当に効果がある？効果を最大化する方法や注意点を解説します
施術を受けるのが恥ずかしい、通う時間がないなどの理由から、家庭用脱毛器を検討している方が増えています。
家庭用脱毛器を使用すれば、自宅で簡単に脱毛を行えるので、サロンと同様に人気です。
しかし、本当に満足のいく効果が得られるのか、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、自宅で使う脱毛器の効果や、より満足のいく効果を得るための使用方法などをまとめて解説します。
家庭用脱毛器とは何か
家庭用脱毛器は、機器によって脱毛方式が異なるため、まずは種類の違いやおすすめできる人について、解説していきます。
「フラッシュ式」「レーザー式」の2種類がある
フラッシュ式とレーザー式の脱毛器の違いは、以下のとおりです。
- フラッシュ式…広範囲に一度に照射でき、痛みも少ない。しかし脱毛効果はあまり期待できず、効果を実感するまでにも長期間がかかる光脱毛と同じタイプ。
- レーザー式…効果の感じやすい医療脱毛と同じタイプだが効果は劣る。痛みを感じやすく、全身の脱毛を行うには時間がかかる。
このように、脱毛方式の違いによって照射範囲や効果まで大きく異なります。
家庭用脱毛器をおすすめできる人
家庭用脱毛器をおすすめできるのは、以下のような方です。
- 自宅で好きなときに脱毛をしたい人
- サロンでの施術が恥ずかしい人
- 脱毛効果を得るまでに長期間かかっても良い人
- 自分で細かな施術をしていくのが苦にならない人
このように家庭用脱毛器はサロンでの脱毛施術が恥ずかしい、とにかく手軽にすませたいという方にとくに人気です。
しかし、サロンやクリニックでの施術に比べると、自分で行う手間がかかり、脱毛できるまでに長期間を費やす必要があります。
家庭用脱毛器を選ぶ際に見るべきポイント
家庭用脱毛器も数多く販売されています。
どれ選べばいいか分からないという方は、下記のポイントに注目してみましょう。
照射範囲が広いと時間や手間を軽減できます。
一部分だけ脱毛できていなかったというミスを防ぐことにもつながります。
家庭用脱毛器には、顔やVIOを含めた全身使用可能なものと、指定された部位にしか使用できないものがあります。
そのため、自分がどの部位を脱毛したいのか、購入前に決めておく必要があります。
初めて使う方はとくに、痛みを感じやすいです。
肌や身体の状態によっても痛みの感じ方が異なるので、パワー調整ができる機器を選ぶと安心です。
家庭用脱毛器は、照射できる回数が決められています。
金額が高いのに照射回数が少ないものだとすぐに買い替えなければならず、コストパフォーマンスが悪いので、照射回数と金額を計算してなるべく長く使える機器を選びましょう。
どれを選んだらいいか迷ってしまって決まらない方は、ぜひ上記4つのポイントをチェックしてみてくださいね。
家庭用脱毛器でどの程度の効果が見込める？
家庭用脱毛器を検討している方の多くは、実際にどの程度の効果を得られるのか気になっているのではないでしょうか。
続いては、家庭用脱毛器でどの程度の効果が見込めるのかを解説します。
毛量は明らかに減るが、永久脱毛はできない
家庭用脱毛器を活用すると、毛量は明らかに減りますが、その効果は一時的なものです。
永久脱毛ができるのは、クリニックで施術する医療脱毛のみです。
家庭用脱毛器は、使用している間だけ毛量が減少する程度だと思っていたほうが良いでしょう。
効果を実感するまでに時間がかかる
毛量を減らせる家庭用脱毛器は、サロンやクリニックに比べて効果が実感できるまでに長い時間を要します。
実感できる効果が異なるだけでなく、自分で施術する労力もかかるため、長期的な視点で取り組む必要があります。
家庭用脱毛器の効果を最大化させるための方法
家庭用脱毛器の効果を最大限発揮するためには、これから紹介するポイントを実践してみてください。
使用前にある程度自己処理をしておく
照射前にある程度ムダ毛を自己処理しておくことで、効果がアップします。
ツルツルになるまで処理する必要はなく、軽い処理で構わないので、照射前日に自己処理をしておきましょう。
メイクを落としてから使用する
顔に照射する場合は、メイクを落としてから使用しましょう。
メイクをしたままだと毛根までダメージを与えることができず、効果を満足に発揮できません。
1～2週間おきに使用する
毛量が減ってくるまでは、こまめに照射しましょう。
1～2週間を目安に照射し、毛量が減ってからは1～2ヶ月おきに行います。
最初はこまめに照射を行うことで、効果を得られやすくなります。
おすすめの家庭用脱毛器は？
当サイトの激推しは”ケノン”一択
史上最強のレビュー数
ケノンは楽天市場週間脱毛器ランキングにおいて503週間も1位※1獲得の快挙を成し遂げています。
※（楽天市場週間脱毛器ランキング 集計2012年3月12日～2022年6月5日）
また、家電部門でも１位の獲得実績があり、美容家電ジャンルにおいてこれほどまでに信頼できるポイントはありません。
メイドインジャパンの品質
徹底的に品質にこだわり抜いたKE-NONは、純国産品として高い品質を保持しており、開発から製造、検品、アフターサポートまで一貫して日本国内の工場にて、専門スタッフ一人ひとりが丁寧に対応しているため、他の商品と比較して高い安心感があります。
▼KE-NON（ケノン）の基本情報
| 価格 |
69,800円(税込) |
| お手入れ方式 |
フラッシュ式 |
| 照射可能部位 |
照射可能部位：脇,腕,足,背中,胸,VIO（粘膜部分を除く）,指,腰,お腹,お尻,頬、ヒゲ |
| お手入れ頻度 |
週１回 |
| 照射回数 |
300万回 |
ケノン公式通販サイト
ケノンはほぼ全身に対応しVIOや男性の髭のケアにも使える
ケノンは
ほぼ全身に使用できます。
| 使用可能な部位 |
・顔
・身体
・VIO
・男性の髭 |
| 使用できない部位 |
・目の周り
・粘膜
・ほくろ |
| 慎重にケアする必要がある部位 |
色素沈着のある部位 |
ケノンは男性の髭も含め、顔も使用できます。
使えない場所は、目の周りや粘膜部分などです。
ほくろやシミなど色素の濃い部位に照射するときは保護してから行う
ケノンを以下の部分に照射する場合は保護が必要です。
家庭用脱毛器とは、ムダ毛の黒い色に反応してケアをする仕組みです。
ほくろやしみなどがある色の濃い部分には、強く光が反応します。
やけどの原因になる可能性があるため、光をほくろに照射してはいけません。
ほくろやしみのある部分へ照射するときは、以下の3つの方法で隠しましょう。
白やベージュなどで隠し、ほくろの黒い部分が見えなければ、照射できます。
脱毛専用の白いシールを使用するのも構いません。
日焼けして肌の色が濃くなっているときも、照射で肌トラブルを招く可能性があります。
日焼けした肌にも黒いメラニン色素が多くあり、反応しやすくなるからです。
ケノンを使う場合は、
黒い色が強い部分などを避けて使用しましょう。
家庭用脱毛器を使用できる部位は商品により異なる
家庭用脱毛器を使用できる部位は商品により異なるため、ケアしたい部位に対応した商品を選びましょう。
| 家庭用脱毛器 |
エムテック「光美容器 KE-NON(ケノン)」
 |
フィリップス「ルメア プレステージ」
 |
ブラウン「シルクエキスパート Pro5」
 |
アイリスオーヤマ「家庭用 光脱毛器 エピレタ」
 |
| 使用可能な部位 |
・顔
・身体
・VIO |
・顔
・身体
・Vライン
※男性は顔への使用不可 |
・顔
・身体
・VIO
※男性は顔への使用不可 |
・顔の鼻から下
・身体
・Vライン |
フィリップス「ルメア プレステージ」はOラインに対応しておらず、男性は顔に使用できません。
アイリスオーヤマの「家庭用 光脱毛器 エピレタ」は、性別を問わず顔の鼻から上は使用できない商品です。
ケノンならば、男性の髭も含めほぼ全身に使用できます。
1台で幅広くケアをしたい人は、ケノンがおすすめです。
ケノン公式通販サイト
照射レベルが10段階もあるケノンなら初心者でも使いやすい
ケノンは照射レベルが10段階あり、
初心者も使いやすいです。
脱毛器の種類によって、レベルが5段階までなどもあります。
| 家庭用脱毛器 |
ケノン
|
フィリップス「ルメア プレステージ」
|
ブラウン「シルクエキスパート Pro5」
|
光エステ美容器LAVIE(ラヴィ)基本セットLVA600
 |
アイリスオーヤマ「家庭用 光脱毛器 エピレタ」
|
| 照射レベル |
10段階 |
5段階 |
10段階 |
7段階 |
5段階 |
脱毛器の照射レベルは、照射の強さを指します。
照射レベルが低い場合は、あまり痛みを感じません。
照射レベルが高くなってくると、強い光でケアできる代わり痛みは強くなる傾向です。
ケノンにはコンデンサが4つ搭載されていて、ハイパワー出力もできます。
コンデンサは、電気を蓄えて放出したりする電子部品です。
低いレベルからハイレベルまでパワーが細かく調節でき、自分に合うレベルでの照射できます。
自分に合うレベルに調節しやすく、
脱毛に慣れていない初心者や
パワーが欲しい人などもケノンを活用しましょう。
ケノンの照射前と照射後に肌を冷却すると痛みが軽減される
ケノンを使用する際には、照射前と照射後どちらも肌を冷やさなければなりません。
照射前に照射する部分を10秒程度冷やして、ケノンの照射をします。
照射後再び、10秒程度肌を冷やします。
Q.打ってから冷やすんですか？
A.いいえ違います。保冷剤で照射する部位を先に冷却してください。約10秒前後充分に冷却し、間を置かずすぐに照射を行ってください。（※間を置くと体温で冷却効果が失われてしまう場合がございますのでご注意ください。）照射後も同様に、約10秒前後冷却してください。
出典：ケノン公式ユーザーサポート
まとめて肌を冷却してからの照射ではなく、照射する部分を冷却してすぐに照射しなければいけません。
数秒経過するだけで、体温により冷却効果が失われます。
家庭用脱毛器とは、光をメラニン色素に反応させてケアをする方法です。
光を反応させるときには、熱で肌に刺激を受ける可能性もあります。
肌を冷やしてからの照射であれば、熱によるダメージの軽減が可能です。
肌の冷却が必要かは、使用する脱毛器により異なります。
ケノンは照射前と照射後両方に、肌の冷却が必要な脱毛器です。
肌のダメージを避けるためにも、冷却してからのケアがおすすめです。
ケノンは光を照射し除毛や減毛する仕組み
「光美容器 KE-NON(ケノン)」とは、光を照射し除毛や減毛をする脱毛器です。
仕組みはエステサロンでの脱毛と同じで、光を照射しメラニン色素と反応させ、
ムダ毛を取り除き減らしたりします。
エステサロンなどで実施されている脱毛は、永久脱毛というわけではありません。
高い脱毛効果を得るためには、皮脂腺開口部から毛乳頭の間にあるバルジ領域に存在する、毛を形作る細胞である「毛包幹細胞」を熱変性（破壊）する必要がありますが、「毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為」は「医行為」（注4）に該当するため、医療機関でしか行うことができません。エステで行うことができるのは、光を照射すること等による一時的な除毛・減毛など、医行為に該当しない範囲の施術のみです。
出典：なくならない脱毛施術による危害 │国民生活センター
永久脱毛は医療行為に当たり、医療機関のみで実施可能。
医師資格がない人が行うと、医師法第17条の違反です。
第1 脱毛行為等に対する医師法の適用
以下に示す行為は、医師が行うのでなければ保健衛生上危害の生ずるおそれのある行為であり、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反すること。
(1) 用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為
出典：医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて│厚生労働省
家庭用脱毛器はエステサロンと同じ仕組みで、除毛や減毛を目的とした機器です。
加えて家庭用脱毛器は、リスクを減らすためにエステサロンで使用する機器より出力が低く設定されています。
ケノンでは脱毛を目指すのではなく、除毛や減毛ができる美容機器と理解して購入しましょう。
ケノン公式通販サイト