ふるさと納税おすすめ11サイトを徹底比較


ふるさと納税の寄付を受け付けている「ふるさと納税サイト」はたくさんあります。これだけ情報量が増えてくると一体どのサイトで納税したらお得なのかわからないのが正直なところではないでしょうか?
そこでどのサイトを通して寄付するのが一番お得でおすすめなのか、主要11サイトの特徴やメリットデメリットを徹底比較します。
当サイトはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

楽天ふるさと納税


返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
442,772 1,543 楽天ポイント
レビュー 決済方法
あり クレジットカード、銀行振込、ApplePay※

「楽天ふるさと納税」は「楽天株式会社」が運営しているふるさと納税サイトで2015年7月31日にオープンしました。ECサイトの「楽天市場」と同じ感覚で簡単にふるさと納税の手続きが行えるため、人気のふるさと納税サイトになっています。

「楽天ふるさと納税」は、楽天会員IDを活用することで「楽天市場」の買い物と同じようにふるさと納税を行えます。既に楽天会員になっている場合は、個人情報の登録などの手続きが省けるため、スムーズにふるさと納税ができるため便利です。

また、寄附の金額に応じて「楽天ポイント」が付与されるのが「楽天ふるさと納税」を利用する最大のメリットです。「楽天ポイント」とは、1ポイント1円分として、楽天のさまざまなサービスで利用できるポイントの名前です。寄付金額の1%相当の楽天で使えるポイントが貯まる上、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」と呼ばれるプログラムを活用すると、ポイントの還元率が最大15.5%、買い回りキャンペーンやその他のキャンペーンを併用すると最大30.5%のポイント還元になるため大変お得です。


「楽天ふるさと納税」の特徴まとめ

  • ふるさと納税でポイントが還元される
  • セールなどを利用すればさらにポイント還元率UP
  • 楽天市場で買い物している人は使いやすい

ふるなび



返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
394,783 1,065 ふるなびコイン
レビュー 決済方法
あり クレジットカード、amazonPay、楽天ペイ

「ふるなび」は「株式会社アイモバイル」が運営する2007年にスタートした老舗のふるさと納税サイトです。「株式会社アイモバイル」は東証一部に上場しているため、安心感も高いサイトと言えるでしょう。

「ふるなび」の最大のメリットは、寄付金額に応じて「ふるなびコイン」の還元があることです。

「ふるなびコイン」は、Amazonギフト券やPayPay残高などに交換可能です。10月22日(日)まで最大20%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中。例えば1万円「ふるなび」で寄付を行ったとすると最大2,000円相当が還元されます。

他にも「ふるなび」では、寄附金額50万円以上の方へのコンシェルジュサービス「ふるなびプレミアム」や、自治体や自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーとなり、資金を募るクラウドファンディング型の「ふるなびクラウドファンディング」といった独自のサービスも多数展開しています。

デメリットとしては、「ふるなびコイン」を「アマゾンギフト券」や「PayPay残高」などに交換するための作業が若干複雑だという点です。


「ふるなび」の特徴まとめ

  • 10月22日(日)まで最大20%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中
  • 家電製品や商品券の取り扱いが充実
  • 独自の5つのサービスがある

マイナビふるさと納税





返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
92,932 152 Amazonギフトカード
レビュー 決済方法
あり クレジットカード

「マイナビふるさと納税」は就職情報でもおなじみの「マイナビ」が運営するふるさと納税サイトです。

10月31日(火)まで、10%相当のAmazonギフト券が還元されるキャンペーンを実施中です。

付与条件なし!「無条件」「誰でも」「何回でも」もらえる

さらに、寄付金額の10%が還元される特徴があり大変ありがたいです。

ただ、決済方法がクレジットカードのみという点は少し残念なところです。

 

マイイナビふるさと納税

 

ふるさとチョイス




返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
505,084 1,788 なし
レビュー 決済方法
あり クレジットカード,Amazon Pay,d払い,au PAY,楽天ペイ,メルペイ,ペイディ,PayPal,auかんたん決済,ソフトバンクまとめて支払い,Pay-easy,ネットバンク支払い,コンビニ支払い※

ふるさとチョイス」は「株式会社トラストバンク」が運営している、ふるさと納税サイトです。ふるさと納税のポータルサイトの中でも老舗のサイトで、サイト上には日本全ての自治体が掲載されているのが特徴です。

返礼品の登録数も他のふるさと納税ポータルサイトと比べると圧倒的に多く、一番情報量の多いふるさと納税サイトです。「ふるさとチョイス」は、ふるさと納税の初心者の方でも簡単にふるさと納税が行えるように、ふるさと納税の仕組みが分かる説明ページや、ふるさと納税の基本がマンガで分かる「漫画でわかるふるさと納税」といったコンテンツも充実しています。

「ふるさとチョイス」に会員登録をすることで、気になるお礼の品をまとめて表示できる「お気に入り登録」や、過去の履歴を閲覧できる「寄附履歴」の機能など、ふるさと納税の申し込みをスムーズに行える機能もあります。決済方法も充実していて、郵便振替、銀行振り込み、現金書留、納付書支払い、クレジットカード決済、コンビニ決済など様々な決済に対応しているのも特徴です。


「ふるさとチョイス」の特徴まとめ

  • 掲載自治体数・返礼品数がNo,1
  • 初心者にも分かりやすいコンテンツが充実
  • ふるさと納税に関するリアル店舗やイベントも開催
 

ふるさとチョイス

 

ふるさとプレミアム


返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
85,380 225 Amazonギフト券
レビュー 決済方法
なし Amazon Pay、PayPay※

「ふるさとプレミアム」は「株式会社ユニメディア」が運営するふるさと納税サイトです。掲載自治体数は245自治体、掲載返礼品数は84,766件と少ないものの、10月31日まで、キャンペーンコード入力で最大16%相当のAmazonギフト券が還元されるキャンペーンを実施中です。


「ふるさとプレミアム」の特徴まとめ

  • ふるさと納税の寄附金額の最大16%相当がAmazonギフト券で還元されるキャンペーン中
  • 掲載自治体数や掲載返礼品数が少なめ

さとふる




返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
611,056 1,219 なし
レビュー 決済方法
あり コンビニ決済、PayPay、キャリア決済、ペイジー

「さとふる」は「ソフトバンクグループ」が運営している、ふるさと納税サイトです。TVCMや雑誌などでも取り上げられているため認知度が高く有名です。コンセプトである「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」が「さとふる」の名前の由来になっています。

「さとふる」のサイト内には「ふるさと納税コンシェルジュ さとみ」というバーチャルエージェント(R)を搭載したチャットボットがあります。時間帯を問わず「さとふる」のサービスやふるさと納税についての質問ができるため、ふるさと納税初心者の方でも安心して使うことができます。

「さとふる」の最大の特徴は「返礼品の到着が早い」ことです。「さとふる」は、申し込みの受付から返礼品の発送管理までを行っているので、返礼品の到着が他のふるさと納税サイトに比べて早いです。

一般のふるさと納税サイトでは、到着まで大体1~2ヶ月前後かかることが多いですが「さとふる」の場合、早いものだと1週間~2週間で到着するものもあります。そのため、早く返礼品が欲しい方は「さとふる」を利用するのがおすすめです。

また、決済方法も充実しています。ソフトバンクグループが運営していることもあり、携帯料金と一緒にまとめて支払えるキャリア決済が充実しています。3つのキャリア決済に加え、クレジットカード、コンビニ決済、金融機関(Pay-easy決済)、PayPayオンライン決済など7つの支払い方法から選択して寄付を行うことができます。


「さとふる」の特徴まとめ

  • 返礼品の到着が早い
  • ソフトバンクグループが運営しているため安心して使える
  • 決済方法が多いため便利
 

さとふる

ふるラボ


返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
40,614 116 なし
レビュー 決済方法
なし クレジットカード

「ふるラボ」は朝日放送テレビ株式会社が運営するふるさと納税サイトです。

テレビ局が運営しているため動画コンテンツが豊富で、番組と自治体がコラボした返礼品もあります。

 

ANAのふるさと納税


返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
288,898 742 ANAマイル
レビュー 決済方法
なし クレジットカード

「ANAのふるさと納税」は「ANA(全日空)」が運営している、ふるさと納税サイトです。「寄附先の⾃治体へ実際に⾜を運んでいただきたい」という想いが込められているため、他のふるさと納税ポータルサイトとは異なり、「旅行」や「宿泊」に加え「体験」といったANAの強みを生かした返礼品が豊富にあります。

「ANAのふるさと納税」の最大の特徴は、ふるさと納税の寄付でマイルが貯まることです。寄付金100円につき1マイルが貯まります。100円ごとに1マイル貯まるため、還元率は1%になります。
例えば10,000円の寄付を行った場合は、100マイルも貯まるのでお得です。貯まったマイルはポイントに交換したり、買い物に利用できます。

マイルを受け取るには「ANAマイレージクラブ(AMC)」で会員登録が必要なので、「ANAマイレージクラブ(AMC)」の登録を行ってから、「ANAのふるさと納税」を利用するのがおすすめです。

「ANAのふるさと納税」は、多彩な特集も魅力です。返礼品の紹介だけでなく、生産者の声が届くコンテンツが多く作られているため、返礼品選びが楽しくなる工夫が施されています。

デメリットは決済方法の少なさです。「ANAのふるさと納税」は、クレジットカード決済(Yahoo!公金支払い)のみの決済になっています。銀行振込、郵便振替、コンビニ払いなどは利用できないため他のふるさと納税ポータルサイトに比べると決済方法がかなり限られるので、クレジットカードをお持ちでない方やクレジットカードを使用したくない方は他のふるさと納税サイトを活用する必要があります。


「ANAのふるさと納税」の特徴まとめ

  • 100円につき1マイル貯まる
  • 旅行関連の返礼品が充実
  • 特集ページが見やすく返礼品選びの参考になる

JRE MALLふるさと納税


返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
64,941 271 JREポイント
レビュー 決済方法
なし クレジットカード

「JRE MALLふるさと納税」はJR東日本が運営するふるさと納税サイトです。
寄付金額100円毎に1ポイントのJRE POINTが貯まります。ビューカードを使って寄付をすれば、最大3.5%のJRE POINTが貯まります。

 

ふるさと本舗


返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
55,151 180 Amazonギフト券
レビュー 決済方法
なし クレジット、PayPay残高※

「ふるさと本舗」は株式会社ふるさと本舗という、東証プライム上場企業である株式会社CARTA HOLDINGSの100%子会社が運営しています。
お米やフルーツ、お肉や定期便など色んな特集があります。

 

au PAY ふるさと納税


返礼品数 掲載自治体数 貯まるポイント
357,391 958 Pontaポイント
レビュー 決済方法
なし au PAYカード、au PAY残高※、auかんたん決済


「au PAY ふるさと納税」は「auコマース&ライフ株式会社」と「KDDI株式会社」が共同運営しているふるさと納税サイトで、2018年10月31日にスタートしました。

auの携帯電話を利用している場合、「au PAY ふるさと納税」はとても手軽に利用することができます。auユーザーはau IDを使用することで、会員情報をほぼ全て自動で正確に入力することができ、決済は「auかんたん決済(キャリア決済)」を利用することができます。さらに、au携帯電話やサービスの利用額に応じてたまる「Pontaポイント」を1ポイント=1円として 「au PAY ふるさと納税」にも使うことができます。

「au PAY ふるさと納税」で還元される「Pontaポイント」はショッピングモールの「au PAY マーケット」でしか使えないことは、普段から利用していない人にとってはデメリットになり得るでしょう。


「au PAY ふるさと納税」の特徴まとめ

  • auユーザーは登録しやすい
  • 「auかんたん決済」で支払いが楽々
  • Pontaポイント還元

ふるさと納税サイト徹底比較のまとめ

さまざまなふるさと納税ポータルサイトを比較しました。

サイトを活用することで、初心者でも気軽にふるさと納税を始めることができます。

返礼品の充実度か、ポイント還元などのお得さか、自分が使いやすいサイトかどうかなど、自分が重視するポイントから比較して、お気に入りのサイトを探してみましょう。

迷ったら複数のサイトをいくつか試してみるのもおすすめです。サイトを活用して、便利にお得にふるさと納税を始めましょう。