「YYC」は、株式会社Diverseが運営しているサービス。主な料金はプロフィールの確認が10円、写真の拡大は無料、メッセージの送信が1通50円ほどです。

今回の調査では、業者と疑わしき人の割合が30％と平均よりも低い結果でした。一方でアンケート結果を見てみると、目的を達成できそうと感じている男性が少ないことが判明。遊び目的で利用している女性の数も2人と少なめでした。

なお、プロフィールをフリーワード検索ができるだけでなく、Web版なら日記もフリーワード検索が可能。アクセス端末での絞り込みができませんが、相手探しはやりやすいと考えられます。ただし、プロフィールを確認するだけでお金がかかってしまう点には要注意です。

 

株式会社ユアネットが提供している「ASOBO」。プロフィールの確認・写真の拡大は無料、メッセージの送信には1通50円ほどかかります。

今回の調査は、業者と疑わしき人の割合が36%と平均値より低い結果で、利用者は30〜40代が多い印象を受けました。アンケート結果では、遊び目的で利用している女性の数は2人と少なめ。また、目的を達成できそうだと感じている男性は多くありませんでした。

なお、機能面ではフリーワード検索ができない点、アクセス端末での絞り込みができない点が気になりました。Web版だけでなくアプリからでも日記機能を利用できますが、こちらもフリワード検索はありません。

 

「イククル」は、プロスゲイト株式会社が運営しているサービス。メッセージの送信は1通50円、写真の確認には20円ほどかかりますが、プロフィールの確認は無料でできます。

「PCMAX」は、株式会社マックスが提供しているサービス。主な料金は、プロフィールの閲覧が10円、掲示板の書き込みやメッセージの送信が50円ほどです。

今回の調査では、業者と疑わしき人の割合が43％と平均的でした。ほかのアプリと比較すると20〜50代の幅広い人のプロフィールが見られる傾向にあります。アンケートでは、遊び目的で利用している女性が5人と多く、目的を達成できそうだと感じている男性もそこそこ多い結果でした。

女性はアプリを使うことで無料でポイントを貯められますが、現金や金券に交換できない点がほかのアプリと大きく違う点です。よって、ポイント目的で登録している女性が少ないと考えられます。しかし、フリーワード検索やアクセス端末での絞り込みができない点には注意しましょう。

 

株式会社アイベックが運営する「ハッピーメール」。主な料金はメッセージ1通50円でプロフィールの確認は無料です。

今回の調査では、20代の若い登録者が多いものの、業者と疑わしき人の割合が70％を占める結果になりました。しかし、アンケートでは遊び目的で利用している女性の数が7人と、ほかのアプリと比較して多いことが判明。目的を達成できそうだと感じている男性も多い傾向が見られました。

また、機能面では相手探しでフリーワード検索ができない点、アクセス端末での絞り込みができない点が気になります。日記機能もアプリからは利用できませんが、Web版だと日記の内容をフリーワードで検索可能。出会いを探すならWeb版を利用したほうが効率がよさそうです。

 

「Jメール」は、エムアイシー総合企画が運営している出会い系アプリ。料金はプロフィールの確認・写真の拡大が無料、メッセージの送信には1通70円ほどかかります。

今回の調査では、業者と疑わしき人の割合は60％と高めでした。傾向としては20代で食事相手を探しているようなプロフィールが多い印象です。アンケートでは、遊び目的で利用している女性の数は2人と少なめでしたが、目的を達成できそうだと感じている男性は多めでした。

機能面では、相手を探すときにフリワード検索が可能な点がうれしいポイント。日記機能もWeb版を使えば利用できますが、日記本文のフリワード検索機能はありません。