バーチャルカードのススメ! 5社を徹底比較


クレジットカードと同じようにキャッシュレスで決済することが出来る決済手段のひとつにバーチャルカードがありますが、実際にはクレジットカードとは異なる仕組みを持っています。

しかし、どのバーチャルカードがいいのか悩んでしまうこともありますよね。

本記事ではおすすめのバーチャルカードを紹介します。

初めての方にもおすすめのカードを紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。

 
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■バーチャルカードのメリット

 

●即日で利用できるものもある

緊急に商品を購入する必要がある場合でもバーチャルカードであれば即座発行できるものもあるので、物理的なクレジットカードを受け取らなくても、すぐにオンラインショッピングを開始することができます。

●お財布のスペースが空く/紛失の心配がない

バーチャルカードは、物理カードと違い、実際にカードを持ち歩く必要がないため、お財布のスペースが空くというメリットがあります。また、紛失や盗難の心配もありません。

●セキュリティ面に優れている

バーチャルカードは、通常、実際のカード番号を使わず、仮の番号が発行されます。これにより、実際のカード番号が漏洩した場合でも、悪用されることはありません。また、バーチャルカードには、有効期限が設定されており、期限が切れたら使えなくなります。これにより、仮の番号が漏洩しても、有効期限が過ぎたら使用できなくなるため、不正利用を防止できます。

●オンラインショッピングに最適

バーチャルカードはオンラインショッピングに非常に便利な支払い方法です。これは、オンラインショッピングを行う際に、実際のクレジットカード情報を使用することなく、仮想的なカード番号を生成して支払いを行うことができます。

この方法は、クレジットカード情報を不正利用されるリスクを軽減することができるため、オンラインショッピングに対するセキュリティの強化にも役立ちます。また、バーチャルカードは限度額を設定できる場合があり、予算管理がしやすいといったメリットがあります。

●セキュリティが強化されている

バーチャルカードは、カード番号や有効期限が一時的であるため、クレジットカードよりもセキュリティが強化されています。また、バーチャルカードを利用することで、クレジットカード情報が漏洩した場合でも被害を最小限に抑えることができます。

●クレジットカードと連携して利用可能

バーチャルカードは、クレジットカードと連携して利用することができます。クレジットカードとバーチャルカードを連携させることで、クレジットカードの利用限度額を超えないように管理でき、オンラインショッピングなどでの利用をクレジットカードとバーチャルカードで使い分けることができます。

●発行が簡単

バーチャルカードは、オンライン上で簡単に発行することができます。クレジットカードの申し込みや発行に比べると手続きが簡単で、すぐに利用することができます。

●随時作成・削除が可能

バーチャルカードは、必要な時に作成し、不要になったらすぐに削除することができます。これにより、不正利用のリスクを軽減することができます。また、クレジットカードと比較して、短い期間での利用に適しています。

■バーチャルカードのデメリット

バーチャルカードの便利さや安全性の高さなどメリットについて紹介しましたが、その一方でデメリットも存在します。ここでは、バーチャルカードのデメリットについて紹介します。

●物理カードでしか支払いができない店舗では使用できない

バーチャルカードは、物理カードと同じように、クレジットカード番号を持っていますが、物理カードとは異なり、実際にカードが存在しないため、物理カードでしか支払いができない店舗では、バーチャルカードを使用することはできません。ただし、一部の店舗では、モバイル決済アプリや電子決済システムを使用することで、バーチャルカードを使用して支払うことができる場合があります。

●ネットワーク障害による支払いの遅れ

バーチャルカードを利用した支払いにおいて、ネットワーク障害によって支払いが遅れる可能性があります。これは、バーチャルカードがインターネット上で動作するため、ネットワーク接続の問題が生じた場合に起こることがあります。
例えば、バーチャルカードを利用しているオンラインショップが、ネットワーク障害によって接続が途絶えた場合、支払いが遅れることがあります。また、クレジットカード会社やバーチャルカード発行会社自体がネットワーク障害によってサービス停止する場合もあります。
このような場合、通常はシステムが復旧するまで支払いが遅れることになります。ただし、これは一時的なものであり、ネットワーク障害が解消されると、通常どおり支払いが完了します。

 

バーチャルカードおすすめ5社

バンドルカード

参照:バンドルカード

サービス提供元 株式会社カンム
後払いの方法 ポチっとチャージを利用する
事前審査の有無 カード発行はなし(ポチっとチャージは審査あり)
使える場所 Visa加盟店
貯まるポイント なし

バンドルカードは、電話番号を登録するだけで簡単に利用開始ができる後払いが可能なバーチャルカードです。

本人確認不要で、アプリをダウンロードしてからわずか1分でVisaカード(バーチャルカード)が発行されます。手続きはとてもシンプルで、生年月日や電話番号を入力するだけで完了します。

また、後払いはポチっとチャージを利用することで、可能になります。ポチっとチャージでは、最大5万円の後払いをすることが可能です。

なお、スマホ決済に登録すると、タッチ決済を利用することもでき、利便性がさらに向上します。

バンドルカードの始め方はとても簡単!

アプリをインストールして
  • ユーザーID
  • パスワード
  • 電話番号
  • 性別
  • 生年月日
を登録すれば、インターネット決済で利用できるバーチャルカードが即時無料で発行されます。

あとは、豊富な選択肢の中からお好きな方法でバンドルカードにお金をチャージすればお支払前の準備完了です。

バンドルカード公式サイト


Olive
 


参照:SMBC

サービス提供元 三井住友銀行
後払いの方法 アプリでクレジットモードを選んで支払う
使える場所 店頭・ネットショッピング
貯まるポイント Vポイント(利用状況により最大20.0%還元
 

Oliveは、三井住友銀行が提供する信頼性の高い統合金融サービスアプリです。

このアプリを利用することで、銀行口座、クレジットカード、デビットカード、ポイント払い、資産運用など、さまざまな金融サービスを一つのアカウントで管理できます。

特に、後払い機能(クレジットモード)は、月末締め翌月26日払いの柔軟な支払いが可能で、年会費をかけずに利用するなら最大100万円まで利用できます。

ただし、クレジットモードの利用には審査が必要ですが、審査に通らなかった場合でもデビットカードやポイント払いは引き続き利用可能です。

このようにOliveは、初めて後払いアプリを利用する方や、安全性を重視する方にも安心してご利用いただけるサービスとなっています。

なお、スマートフォンにカードを登録すれば、バーチャルカードとして利用することが可能です。

 

SMBC公式サイト

 
みんなの銀行カバー

参照:みんなの銀行

サービス提供元 株式会社みんなの銀行
後払いの方法 最大5万円を自動で立て替えられる
事前審査の有無 なし(カバーは審査あり)
使える場所 制限なし
貯まるポイント なし

みんなの銀行は、スマートフォンで完結する銀行アプリです。口座を開設すると、年会費・手数料無料でバーチャルカードを発行できます。このカードはデビットカードのため、単体で使っても後払いにはなりません。

後払いで決済するには、同行の「カバー(Cover)」を利用する方法があります。カバーは、口座の残高が足りないときに、最大5万円を自動で立て替えてくれるサービスです。デビットカードによる買い物でも立て替えられるので、不足分を後払いにできます。

なお、本サービスによる立て替えには利息がかかりません。また、返済のタイミングも自由に決められます。ただし、利用するには月額600円のプレミアムサービスへの加入が必要です。

カバーは、口座残高が不足しているときに最大5万円まで自動的に足りない分だけを立替えるプレミアムサービス限定の追加オプション(無料)です。

「みんなの銀行 ローン」による融資で後払い

みんなの銀行のカバーでは、5万円までしか後払いにできません。もう少し大きな金額の決済を後払いにしたいケースもあるでしょう。そのためには、同行の「ローン(Loan)」を利用する方法があります。

ローンは、みんなの銀行が提供しているカードローンのようなサービスです。アプリの画面上でドラッグ&ドロップするだけで、融資を受けたり返済したりできます。

返済のタイミングを自由に決められる点は、カバーを利用する場合と変わりません。ただし、利息分については毎月自動的に引き落とされます。

なかには、「自由度が高すぎて返済を忘れてしまわないか不安」という人もいるかもしれません。その場合は、「定額返済」を利用するとよいでしょう。

 

みんなの銀行公式サイト

 
paidy

 

サービス提供元 株式会社Paidy
後払いの方法 店舗の支払い方法でPaidyを選択する
事前審査の有無 なし(注文ごとに審査)
使える場所 Paidy加盟店・Visa加盟店
貯まるポイント なし

 

paidyは、スマートフォン1つでインターネットショップや実店舗で簡単に後払いができる便利なサービスで、バーチャルカードを発行することができます。

Visaマークがあるオンラインショップで利用でき、バーチャルカードだけでなくリアルカードを発行すれば、実店舗でもVisaが使えます。

利用方法も簡単で、ショップで「あと払い(ペイディ)」を選択し、SMSで届く4桁のコードで承認するだけで決済が完了します。

何度買い物しても支払いはまとめて翌月の27日までに行なわれるため、管理も容易です。

なお、手数料は支払い方法によって異なり、1回払いは390円(税込)で、銀行振込やコンビニ払いにも対応しています。

また、頻繁にキャンペーンが行なわれており、利用者にとって魅力的なオプションが多いでしょう。

 

paidy公式サイト


BANKIT

参照:BANKIT

サービス提供元 株式会社アプラス
後払いの方法 おたすけチャージを利用する
事前審査の有無 なし(おたすけチャージは審査あり)
使える場所 Visa加盟店
貯まるポイント なし

BANKITは、新生銀行グループの株式会社アプラスが提供するアプリ型のVisaプリペイドカードであり、バーチャルカードとして利用することができます。かつてはリアルカードも提供されていましたが、2024年3月28日以降はアプリ専用となりました。

入会金や年会費は不要で、満13歳から審査なしで利用可能です。さらに、Apple PayやGoogle Payにも対応しており、スマートフォンを通じて簡単に利用できます。

後払い機能は、「おたすけチャージ」と「おたすけチャージ+」があります。

なお、「おたすけチャージ+」なら最大50万円まで対応し、翌月末払いなら手数料はかかりません。また、分割払いも可能で、年率は10.76%から13.27%の範囲で変動します。

 

BANKIT公式サイト

 

まとめ

今回はおすすめのバーチャルカードについて解説しました。

バーチャルカードには様々あり特徴もそれぞれ異なります。

今回紹介した中でいちばんのおすすめは「バンドルカード」です。

アプリから即発行でき、チャージ方法も豊富で、審査なしで後払いにも対応しています。

バンドルカードはあらゆる場面で利用できるので、ぜひこの機会に利用してみてください。